令和7年1月度 ロボットクラブ開催レポート

定期

今年最初のロボットクラブが開催されました!

1月16日(木)、クリエイティブベースhanasakaで今年最初のロボットクラブが開催されました。寒い中でも子どもたちや保護者の方が集まってくれて楽しいスタートになりました!

まずは、みんなで「どんなことをしてみたい?」をテーマに自由に話し合いました。今年も新しいチャレンジや楽しいアイデアがたくさん生まれましたよ!


オリジナル競技を考えよう!

これまで参加してきた各種大会についても意見交換しました。

「それなら、ここでいつでも楽しめるオリジナルの競技を考えてみよう!」ということになりました。


新しい競技案:シンプルで楽しい「1対1の対戦競技」

みんなで出したアイデアの中から、「RoboRAVEのSUMO」をベースにしたシンプルなルールの競技を試してみることにしました!

競技のポイントはこんな感じです

  • 勝敗がはっきりするので、応援もしやすい!
  • ゲームが盛り上がる「勝ち抜き形式」もいいねという話に。暫定王者を設定して、期間ごとに挑戦者が挑む形式です。
  • 「ボスロボット」を用意して、倒した時間や勝ち数でシーズンの最後には年末のチャンピオン決定戦(プレーオフ)もいいよね、という意見が出ました!

「まずは、試してみよう!」ということで、次回テスト運用をする予定です。


専用コース?どうする?

競技をやるには、コースや競技場が必要ですよね。でも、専用のコースを作るのは大変…という話になり、みんなでいろいろ試してみました。

その結果、「30×30cmのコンクリートブロックを9枚並べる」という案が出ました。これなら、ホームセンターの市販のブロックを使って簡単に準備できるし、丈夫で練習もしやすいということで、まずはこれを使ってみることに。

塩ビやフロアカーペット素材、木材などもテストしてみましたが、結局タイヤのグリップ勝負になりそうということが心配に。コンクリートが純粋にロボティクスを楽しめるのでないかということで決まりました。自宅でも気軽に練習できるように、引き続きみんなで工夫していきますよ!


遠方の参加者もOK!

能登の立地上、毎回参加が難しい子もいるため、自宅で作ったロボットを宅配便で参加できる仕組みも考えています。

  • 完成したロボットと、操作ガイドとして取扱説明書を一緒に送る。
  • 競技では説明書通りに操作してもらい、分かりやすい内容になっているかも評価のポイントに。

「操作ガイドってどう作るの?」と不安な声もありましたが、次回以降に作り方のサンプルやアドバイスを共有する予定です。少しずつ挑戦してみましょうね!


みんなの「わくわく感」を大切に

「ただ競技をやるだけじゃなくて、もっと友達を誘いたくなるような見せ方ができたらいいよね」という話も出ました。

例えば、コロコロコミックのミニ四駆やベイブレードみたいに、見ているだけで楽しくなるようなポスターやパンフレットを作りたいという意見が!デザインチームとも相談して、みんながわくわくするアイデアを考えていきますよ!


次回の予定:ロボット対戦のテスト開催!

次回のロボットクラブでは、新しい競技のテスト開催を行います。暫定王者形式や競技場の使い勝手、ルールの分かりやすさなどを実際に試してみます!

日時: 令和7年2月20日(木)
テーマ: ロボット対戦を試してみよう!
持ち物: 作ったロボット、取扱説明書、わくわくする気持ち


これからも進化していきます!

ロボットクラブでは、みんなの意見やアイデアを大切にしながら、もっと楽しく、もっとわくわくする活動を目指しています。今年もたくさんの挑戦を一緒にしていきましょう!

次回の参加もお待ちしていますね!

お問い合わせ:
hanasakaサイトからお問い合わせください

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